ロップモン

小春の項でも書いた通り、33話は、テリアモンと、そしてロップモンに最初に命を吹き込んだ 吉田玲子さんに脚本をお願いした回です。
テイマーズでのロップモンは、当初は完全体であるアンティラモンの姿で登場。デーヴァ(スーツェーモンが生みだした十二神将)の最後の一人で、小春と触れる事でパートナーとなるという流れです。
デーヴァはそれぞれ、やや時代がかった喋り方をさせていますが、微妙にそれぞれ違っており、アンティラモンの口調は吉田玲子さんが創造されたものです。
同じ口調を、あのロップモンの姿で喋る愛らしさもまた、予想を越えるものでした。